模擬挙式は?どんな形で参加する?
ブライダルフェアの一環として行われるのが、模擬挙式です。模擬挙式は本当の結婚式のような挙式をデモンストレーションで行い、参加者はゲスト席に座って見学をします。新郎新婦役のモデルも登場し、本番のような臨場感があるのが特徴的です。実際に挙式で使われている式次第や演出が盛り込まれ、本番さながらの挙式を体験することが可能です。見学しながら自分たちの挙式はこうしたい、こんな演出を取り入れたいなどイメージしやすくなるのもメリットです。
参加者はゲスト席に座って挙式を見るので会場の雰囲気や音楽の響き方など、ゲスト目線になってチェックすることが出来ます。新郎新婦の目線からでは気付かなかった新たな発見などもあり、会場選びの参考になります。
模擬挙式でチェックしたいこと
模擬挙式に参加したときにまずチェックしたいのは、会場の広さです。どのくらいゲストが入れるのか、招待を予定している人たちを全て入れられるのかを見ておきましょう。広さや席が足りないときにはもっと広い会場はないのか、ゲストを減らさなければならないのかをスタッフに確認しておきましょう。バージンロードの長さや幅も大切で、自分が着たいドレスとの相性やゲストからの見え方を確認します。バージンロードの幅や色合いによって会場の雰囲気やイメージが左右されることもあるので、自分たちのイメージに近いのかを見ておくと失敗が少なくなります。
見学中は気になることがあったらメモをして、後でスタッフに質問出来るように準備しましょう。またメモをしておけば他の会場と比較することができ、より自分たちの理想に近い挙式会場を見つけられます。